甘くておいしいイチゴの選び方
イチゴを選ぶとき
最初に見るのはまずは
「ヘタ」です。
ヘタが青々として、
ピンと上に反り返っているものが良品!
プロは色よりも、
ヘタの部分を真っ先にみるといいます。
ヘタをチェックしたら、
「色」「香り」などをみていきましょう。
ヘタは濃い緑色。実は赤い色が均一
ヘタが濃い緑色で
みずみずしいものを選ぶ。
乾いているのはダメ。
実は赤い色が均一で
ツヤがあるものを選ぶ。
「より赤いもの」がいいというが、
品種により個体差があるので
均一に色づいているものを選びましょう。
完熟なものはヘタの近くまで赤くなっており、
甘いイチゴの証拠となります。
香りが強いもの
いちごは鮮度が高いほどいい香りがします。
他にチェックするところ
小粒より大粒のイチゴを選ぶ
いちごはどの品種もだいたい
シーズンに3回程度、花をつけ実をつけます。
最初に花が咲いて
実から採れたものを一番果といいます。
この一番果は大型で
形が悪いものが多いのですが、
甘みが強く一番おいしいのです。
11月から1月頃までが一番果
2月~3月が二番果
4月~5月が三番果
パック詰めは裏も見る
キズがあって果汁がしみ出たり
果肉がつぶれているものがあったりするので、
スーパーなどでパック詰めされているもの
必ず裏側もみるようにしましょう。
■美味しいイチゴの選び方まとめ
・ヘタの色が濃く、みずみずしいもの
・ヘタの近くまで赤いもの
・香りが強いもの
・一番成りで形が悪い

おすすめの品種
スーパーで購入する場合、
おすすめの品種は「あまおう」です。
※本当はあまおうは品種名ではなく
商標で、品種名は「福岡S6号」と
いいます。
あまおうを出荷するためには
福岡県のJAの栽培法に従わないといけないので、
質がよいイチゴが多いのでおすすめ。
本当にあま~いイチゴはスーパーにはない!
スーパーで売られているイチゴは
少し青いうちに摘まれたものが多く、
スーパーに出されるまでの間に赤く色づいていきます。
これが美味しさにかなり影響します!
いちごは摘んだ時点で甘さが決まるため、
青いうちに摘んだものは
赤くなるだけで、追熟はしません。
そのため、本当においしいイチゴを食べたければ
いちご狩りに行ってそこで食べるか、
農家から直接買うしかないのです。
最近はネットで販売してる農家も多いので、
比較的、美味しいイチゴが手に入れるのが
簡単になりました。
気になる方は
楽天などで
探してみるのもいいかもしれません。
美味しく食べるコツ
いちごは先端が一番甘いので
ヘタのついてるほうから食べましょう。
最後に一番、甘いところを食べることができます。