トマトは朝と夜、どっちがいいの?リコピンを効率的に吸収できるのは?

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トマトを食べる場合は、

朝がいいのか?

夜がいいのか?

迷ったことはありませんか。

 

トマトを食べる時間帯は

どのような効果を期待するかで

変わってきます。

 

 

朝トマトは美肌づくり

夜トマトはダイエット

にいいです。

 

なぜ、ダイエットなら夜で、

美肌づくりなら朝がいいのか

詳しく解説していきます。

 

 

美肌づくりが目的なら「朝トマト」

 

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トマトに含まれる赤い色素の

「リコピン」は強い抗酸化力を

もっています。

 

抗酸化力とは、

老化や生活習慣病の原因となる

活性酸素を

除去する力のことです。

 

 

活性酸素というのは

本来は悪者ではありません。

増えすぎることで悪者になります。

 

活性酸素は強力な酸化作用により、

体に害を与える

有害な物質を倒してくれます。

 

でも、活性酸素が増えすぎると

逆に強すぎる酸化力のため、

人の体を傷つけてしまいます。

 

 

 

紫外線というのは

人体にとって有害な物質です。

 

紫外線を浴びると

紫外線という敵をたおすために、

活性酸素が発生します。

 

少しだけなら紫外線を浴びても

大丈夫なんですが、

浴びすぎると活性酸素が増えすぎて

お肌に悪影響が出ます。

 

シミができたり、

コラーゲンなどが酸化して

シワの元となります。

 

リコピンを摂ることで、

活性酸素が増えすぎるのを防ぎ

シミやシワの予防に役立ちます。

 

 

天然の日焼け止め「リコピン」

 

「リコピン」は紫外線による

肌の赤みやごわつきを

減らしてくれます。

 

紫外線によってつくられる

メラニン色素の発生を

軽減する働きもあります。

 

※メラニン色素が増えすぎると

シミの原因になります。

 

これらの働きが

日焼け止めを塗ったときの効果と

同じなので、

リコピンは天然の日焼け止めと

言われたりもします。

 

 

リコピンが美肌づくりに

いい理由をまとめると、

 

●活性酸素を除去してくれる

●紫外線による赤みやごわつきを減らす

●紫外線によるメラニン色素の発生を軽減

 

この3つの効果が

美肌づくりに役立つ理由です。

 

 

リコピンの吸収率は朝が一番

 

カゴメの研究により、

朝、昼、夜の時間帯で

リコピンの吸収率が一番よかったのは

だということがわかりました。

 

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カゴメのラット研究

 

 

このデータをみると

リコピンを摂ってから、

吸収率のピークになる時間は

 

朝トマトは3時間後

昼トマトは11時間後

夜トマトは7時間後

 

となっています。

 

 

リコピン濃度の多さは、

 

昼トマト<夜トマト<朝トマト

 

となっています。

 

研究結果から、

朝にトマトをたべると

リコピンはすぐに体内で吸収され、

吸収する量も多いということがわかります。

 

この研究は

ラットで行った実験になります。

 

カゴメはラット実験から1年後、

人間でも同様のことが起きるのか

ヒト試験を行いました。

 

ヒト試験はトマトではなく、

トマトジュースで行いました。

 

 

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カゴメのヒト試験

 

このデータから、

朝にトマトジュースを飲んだ場合。

リコピンの吸収量が一番、

多いのはだとわかります。

 

朝のほうが、

昼、夜と比べて

長い時間、リコピン濃度が高いことも

わかります。

 

 

朝のほうがリコピンの吸収率が

よくなる理由は絶食時間

関係すると考えられています。

 

 

ヒト試験の結果から、

日焼け対策でリコピンを摂取するなら

外出する2時間前ぐらいに

たべるのが理想でしょう。

 

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ダイエット目的なら「夜トマト」がいい理由

 

リコピンの吸収率から

みると朝トマトがいいのですが、

ダイエット目的なら、夜トマトのほうがいいです。

 

 

トマトのダイエット効果は

「リコピン」「脂肪酸」

よるものです。

 

 

「リコピン」は悪玉コレステロールを

減らして、血流をよくする効果があります。

 

血流がよくなれば、体温も上がって

代謝が高くなり、

痩せやすい身体になります。

 

 

また、トマトに含まれる「脂肪酸」は

中性脂肪の分解を

助ける働きがあります。

 

脂肪の蓄積を防ぐことで、

ダイエット効果が

期待できます。

 

 

夜、睡眠をしっかりとると

成長ホルモンがたくさん出ます。

 

成長ホルモンは脂肪を

燃焼させる効果があります。

 

 

夜にトマトをたべると、

リコピン、脂肪酸、成長ホルモンの

3つがうまく働いて、

ダイエット効果が期待できるのです。

 

 

成長ホルモンが大量に

分泌されるのは

眠りについて、3時間後です。

 

12時に寝たとしたら、

3時が一番、成長ホルモンが

出ています。

 

 

夜にトマトをたべた場合、

リコピン濃度がピークになる

時間が4時間後です。

 

 

成長ホルモンとリコピン濃度の

ピークを合わせたいなら、

寝る1時間前に

リコピンを摂るのが理想になります。

 

※あくまでも理想なので、

この時間にこだわる必要はありません。

 

 

リコピンの吸収率をアップさせる食べ方

 

 

トマトは生ではなく、

加熱してたべると

リコピンの吸収率が上がります。

 

トマトを生でたべると

固い細胞壁にリコピンが包まれており、

体内であまり吸収できません。

 

トマトを加熱すると細胞壁が

壊れるので、リコピンの吸収率が

アップします。

 

 

リコピンは油に溶ける性質があるので、

オリーブオイルと一緒に摂ると

さらに吸収率がアップします。

 

トマトを調理するのがめんどくさければ、

トマトジュースを飲むといいでしょう。

 

⇒生のトマトよりトマトジュース

 

 

まとめ

 

美肌づくりなら「朝トマト」

ダイエット目的なら「夜トマト」

 

リコピンの吸収率を上げる食べ方は

加熱して、オリーブオイルを加える。




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