スーパーで売れないふぞろい野菜のその先

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スーパーで売れない

ふぞろいの野菜は

どうなるのか?

 

 

テレビ番組

「ソノサキ~のぞいてみたらスゴかった!~」で

紹介された情報です。

 

 

スーパーで売れないふぞろい野菜

 

スーパーで売れない

ふぞろい野菜のその先をみるために、

青森県深浦町のにんじん畑を

訪れました。

 

にんじんは秋に収穫できるのですが、

青森県の深浦町では

あえて寒い時期に収穫します。

 

寒い冬場は

糖分が蓄えられるので、

とても甘い人参になるのです。

 

雪が降れば降るほど

人参に甘みが出てきます。

 

糖度が12度以上に

なるものもあります。

 

 

青森県深浦町のにんじんは

雪の下で育つ

人参ブランド・ふかうら雪人参として

特産品となっています。

 

 

収穫された雪人参のその先

 

ふかうら雪人参の収穫は

手作業で行います。

 

厳寒な日本海からの

吹きわたってくる風にさらされながら、

かじかむ手で1本1本ていねいに

農家の方が収穫します。

 

 

収穫された雪人参は

形が整っている分は

大きさ別に分けて、

全国に出荷します。

 

一方、形が悪くスーパーで売ることの

できないにんじんは

加工用となります。

 

加工用のにんじんは

ジュースやソース、ジャムなどに

なります。

 

 

加工用のにんじんは

ジュースやジャム以外に、

また別のものに生まれ変わります。

 

加工用のにんじんは

青森市内の健康食品工場に

運ばれます。

 

その工場で雪人参を

薄くカットして、

48時間、乾燥室に入れます。

 

低温で乾燥させることで、

甘みも色も

そのまま残ります。

 

乾燥させた雪にんじんを

粉にします。

 

この粉はたべることができ、

雪人参の香りと

甘さがあります。

 

 

粉雪にんじんは青森県を出て、

愛知県名古屋市の

工場に運ばれます。

 

この工場で

粉をボウルに移します。

 

ボウルに

米ぬかから取れた

食用の油を入れます。

 

ハンドミキサーで

雪人参の粉と米油を

混ぜます。

 

続いて、雪人参の粉と

油を混ぜたものと

米ぬか からとれるロウ「ライスワックス」と

混ぜ合わせます。

 

できた液体を蜂の巣のような

型に流し込むと、

 

万が一、口に入れても

安全な「クレヨン」になります。

 

雪にんじん色のクレヨンは

「おやさいクレヨン」と呼ばれる

クレヨンの1色になります。

 

 

おやさいクレヨンとは?

 

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おやさいクレヨンとは国産の米や

野菜からできているクレヨンのことです。

 

野菜そのものの色だから、

色には野菜の

名前がつけられています。

 

ねぎ

紫いも

ごぼう

ながいも

キャベツ

とうもろこし

 

などの色があります。

 

使用する野菜はできる限り

「食べられるのに規格外で

廃棄されるもの」や

「出荷時にカットされる部分」などを

使用しています。

 

 

野菜以外にも

果物の

りんごやカシス

 

七夕で使用され

廃棄される竹を原料とした

竹炭色があります。

 

 

おやさいクレヨンは

食べ物ではないですが、

万が一、口に入れても

安全で安心なクレヨンです。

 

捨てても自然に土に還ります。

 

捨てられる野菜や

剥いでしまう皮で作るクレヨンなので、

環境にも優しいのです。

 

2015年におやさいクレヨンを作っている

mizuiro株式会社は

「循環型社会形成推進功労者」を

受賞しています。

 

 

おやさいクレヨンは

楽天などで販売されているので、

気になる方はみてみるといいでしょう。

 

⇒公式楽天ショップ【mizuiro inc】

 

 

捨てられる野菜や

形の悪い野菜のその先は、

できる限りその風味を生かした

クレヨンとして生まれ変わっていました。

 

 

最後に

 

おやさいクレヨンのように

環境にも考慮し、

安全なものがたくさん増えると

いい世の中になりそうです。




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