ピーマンの栄養と効能|妊婦さんにもおすすめ

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ピーマンの栄養

 

緑色の色素「クロロフィル」

 

ピーマンは緑色の天然色素である

「クロロフィル」が含まれています。

 

クロロフィルは緑色の色素で

葉緑素ともいい、光合成に関わる物質です。

 

栄養素というには微妙ですが、

ファイトケミカルの1つです。

 

 

クロロフィルを摂取することで、

染色体異常の発症が抑制されるという

研究報告があります。

 

がん細胞は一種の染色体異常と

考えられているので、

発がん防止の治療法として期待されています。

 

また、消臭・殺菌効果

不純物を体外に出すデトックス効果などもあります。

 

 

青臭い香りの成分「ピラジン」

 

子供に嫌われるニオイの原因である

「ピラジン」には血液が固まるのを

予防する働きがあります。

 

血液をサラサラにしてくれるので、

血栓の予防に効果があります。

 

血栓が原因で起こる

脳梗塞や心筋梗塞の予防が期待できます。

 

 

β(ベータ)カロテン

 

ピーマンに含まれる

βカロテンは100gあたり400μg。

 

緑黄色野菜の基準である

600μgに満たないのですが、

一度に食べる量や頻度が多いという点で

緑黄色野菜として扱われています。

 

βカロテンは強い抗酸化作用をもつので

からだ全体の老化の防止、

肌、髪、爪を健康に保ってくれます

 

 

ビタミンC

 

ビタミンCはシミの原因である

メラニンの生成を防ぐ働きがある

美白効果

 

 

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お肌の弾力を左右するコラーゲンの

生成を助ける

美肌効果があります。

 

ビタミンEやβカロテンもピーマンには

含まれているので、抗酸化作用による

老化防止や美肌効果がさらに期待できます。

 

ビタミンCは加熱によって壊れやすい

栄養素です。

 

でも、ピーマンのビタミンCは加熱によって

壊れにくいという特徴があります。

 

 

ビタミンP

 

ピーマンのビタミンCが加熱によって

壊れにくいのはビタミンPが含まれているからです。

 

ビタミンPがビタミンCを熱や酸化から

守ってくれるのです

 

あと、ピーマンの繊維組織が

しっかりしているため、

加熱による損失が少なくなります。

 

 

ビタミンPはビタミンCを安定させて、

吸収を高める働きもあります。

 

 

カプシエイト

 

一時期、「脂肪燃焼!ピーマンダイエット」と

いうものがあったのは

「カプシエイト」が含まれているからです。

 

「カプシエイト」は唐がらしに含まれる燃焼力アップ成分

「カプサイシン」と同様のチカラを持ちながら、

辛味が非常に少ない。

 

辛さによる刺激が少ないので、

体への負担が軽減されるということで

注目されています。

 

体内に貯蔵された脂肪の燃焼

新陳代謝を活発にすることにより

肥満予防効果が期待できます。

 

 

ピーマンのワタは栄養の宝庫

 

ピーマンの種とワタの部分といえば、

苦味が強いので取り除くのが

一般的です。

 

でも、この部分には美容に効果がある

栄養が豊富で捨てるのはもったいない!

 

「ピラジン」「カプサイシン」が含まれており、

血流をよくし、冷え性を改善してくれます。

 

種には「カリウム」が含まれており、

余分な塩分を排せつしてくれます。

 

 

ピーマンの効能

 

・美白・美肌効果

・デトックス効果

・老化防止

・血液サラサラ

 

 

効果アップの食べ合わせ

 

貧血予防

 

ピーマン+かつお・ほうれん草

 

鉄分を豊富に含む食材と組み合わせれば、

ビタミンCの働きで鉄の吸収率が上がります。

貧血の予防に役立ちます。

 

 

美肌効果

 

ピーマン+豚肉・牛肉・いわし

 

タンパク質が豊富な食材と組み合わせれば、

ピーマンのビタミンCでコラーゲン生成を促し、

美肌づくりに役立ちます。

 

 

妊婦さんにもピーマンはおすすめ

 

 

鉄欠乏性貧血には「ビタミンC」

 

妊婦さんにとって心配なのが

鉄の欠乏による貧血。

 

「妊婦したら鉄分をとりなさい!」という

言葉はよく聞きます。

 

鉄分を多めに摂る食事が理想で

ビタミンCも一緒に摂ることにより、

鉄分の吸収率を上げてくれます。

 

 

ビタミンCはコラーゲンの生成を補助する

働きがあります。

 

コラーゲンの生成が促されると

丈夫な皮膚、骨、血管ができ、

健康なカラダづくりに役立ちます。

 

妊娠中、

1日に摂取したいビタミンCは110mg。

 

ピーマンのビタミンC含有量(100g当たり)は

76mg

 

ピーマンを食べるだけ、

1日に必要なビタミンCが半分以上も

摂ることができます。

 

 

妊娠初期に大切な「葉酸」

 

葉酸の摂取は妊娠12週までが

とても大切といわれています。

 

この時期に人として

重要な器官(脳・心臓・神経など)が

つくられるのです。

 

妊婦さんが1日に摂取したい

葉酸の推奨量は「480μg」。

ピーマンは100gあたり26μg含まれています。

 

ピーマンだけでは少ないですが、

食材からの葉酸摂取の

助けにはなります。




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