アメリカンチェリーの農薬が心配・・・落とし方は?

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アメリカンチェリーは

美味しくて、健康にもいいですが、

よく心配されるのが「農薬」です。

 

今回は、

「ポストハーベスト農薬」と「イプロジオン」という

農薬についてみていきます。

 

 

ポストハーベスト農薬

 

ポストハーベスト農薬とは

収穫された後に、収穫した果物や野菜などに

散布する農薬のこと。

 

一般的に防カビ剤がポストハーベスト農薬と

認識されています。

 

 

遠い外国の畑で収穫されたものが

日本のスーパーの店頭に並ぶまでには

数ヶ月かかります。

 

この数ヶ月の間、

腐らない・カビが生えないようにするのが

ポストハーベスト農薬です。

 

もし、カビなどが発生したものを

消費者が口に入れ、

食中毒など起こしたら大変な問題になります。

 

 

ポストハーベスト農薬は日本では

使用することを禁止されています。

 

日本でつくってる作物=国産のものには

ポストハーベスト農薬の心配はありません。

 

でも、外国から輸入されている果実に関しては、

食品衛生法に基づき食品添加物として

使用がOKとなっています。

 

食品添加物として使用した場合は

包装容器や商品陳列棚に、

使用した物質名を分かりやすい方法で

表示するように決められています。

 

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http://www.e-kosugi.com/blog/2015/08/002027.php

 

商品をみたときに、

ポストハーベスト農薬が使われているか

判断できます。

 

 

現在、防カビや殺菌剤として

使用が認可されている食品添加物は以下の7種類です。

 

・オルトフェニルフェノール(OPP)

・ジフェニル(DP)

・チアベンダゾール(TBZ)

・イマザリル(IMZ)

・フルジオキソニル(Fl)

・アゾキシストロビン(Az)

・ピリメタニル(Py)

 

この7種類の表示がアメリカンチェリーに表示されているか?

あるいは値札や品名札がある陳列棚に表示されているかを

確認しましょう。

 

表示されていないなら、

そのアメリカンチェリーはポストハーベスト農薬を

使っていないということになります。

 

 

イプロジオンについて

 

アメリカンチェリーで問題となるのが

灰色かび病、菌核病(きんかくびょう)などに対して使われる

「イプロジオン」という農薬です。

 

厚生労働省が

日本に輸出するアメリカンチェリーには収穫後、

この農薬を使用することを禁止しています。

 

日本向けのチェリーの箱には「for japan」と

記載されており、日本向けであることが

明記されています。

 

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定期的に実施される残留農薬検査でも、

イプロジオンは99%検出されていません。

 

わずかに検出された1%についても、

基準値の100分の1程度です。

 

アメリカンチェリーのシーズンになると

植物検疫官が直接産地に行って、

検査を実施することもしています。

 

また、水洗いにより77%流れ落ちることが

わかっています。

 

 

「それでも心配」と思われる方は

 

水洗いだけでは心配な方は

残留農薬を安全に洗い落とす洗剤を使いましょう。

 

 

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※洗剤をつかうときは

天然素材のもの、食品用と表示があることを

しっかり確認しましょう。

 

 

アメリカンチェリーの農薬の落とし方

 

ボウルに水を入れてから、

チェリーを入れて、10分ほどつけて

農薬を落とす。

 

水洗いだけでは心配な方は

野菜洗浄剤で洗う。

 

水洗いと野菜洗浄剤を使うことで

残留農薬はほとんど心配ないでしょう。




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