ナスが体を冷やす理由は?妊婦が食べるのはダメ?

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「ナスを食べるとなぜ、体を冷やすのか?」

 

「妊婦さんがナスを食べるのはダメなのか?」

 

この2つに疑問について

詳しくみていきます。

 

 

「秋茄子は嫁に食わすな」の解釈

 

「秋茄子は嫁に食わすな」という

ナスの有名なことわざがあります。

 

このことわざには

様々な解釈がありますが、

今回は一般的な2通りの解釈を紹介します。

 

 

1つ目は

「秋のナスはおいしいので

他家の嫁に食わすのはもったない」という

姑のお嫁さんいびり的な解釈。

 

2つ目は

「ナスは体を冷やすので、

涼しくなる秋に食べて、流産しては大変」という

お嫁さんをいたわった解釈です。

 

また、ナスには種子が少ないので、

子宝に恵まれなくなるという理由で

お嫁さんにはダメという解釈もあります。

 

 

2つ目の解釈にあるように、

ナスは体を冷やすといわれています。

 

 

なぜ、ナスは体を冷やすのか?

 

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ナスが体を冷やすといわれるのは

水分とカリウムが

多く含まれているためです。

 

ナスの実の9割以上は水分。

カリウムは利尿作用があり、

余分な水分を排出してくれます。

 

尿を出すと体から熱が逃げます。

排尿のときに「ブルッ」とふるえがくるのは

体の熱が失われているからです。

 

体の熱が逃げるということは

体温が下がるのです。

 

 

ナスのアクも体を冷やす!

 

ナスの切り口が空気にふれると

変色してアクが出ます。

 

このアクにも体を冷やす作用が

あるといわれています。

 

 

ナスは水分とカリウム、

そして、アクにより

体を冷やしてしまうのです。

 

 

妊婦がナスを食べるのはダメなのか?

 

 

結論からいうと

妊婦さんがナスを食べても大丈夫です。

 

体を冷やす成分「カリウム」は

ナス100g当たりに

220mg含まれています。

 

カリウムの1日の目安量は

成人女子が2000mgです。

 

※参考:厚生労働省発表・日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

一回の食事で

ナスを1キロぐらい食べるとかしないかぎり、

カリウムの利尿作用の心配はないです。

 

 

体を冷やす「アク」も

10分程度、アク抜きをすれば

アクは抜けます。

 

 

それでも心配な方は

ナスを調理するときに、体を温める働きがある

ショウガやにんにくなどを

つかうといいでしょう。

 

 

「ナスが体を冷やすこと」は

調理に工夫などすれば、

あまり神経質にならなくてもいいです。

 

もちろん、食べ過ぎはダメ!

 

 

ナスには妊婦さんにとって、

嬉しい「葉酸」も含まれています。

 

⇒妊婦さんにオススメな野菜

 

 

まとめ

 

体を冷やす食べものは

体のほてりをしずめるメリットもあります。

 

体を冷やす食べもの自体が

悪いわけではありません。

 

体を温める食べものばかりでも

栄養バランスが崩れて、ダメです。

 

妊婦さんは食材の特性を知り、

バランスのいい食事を

心がけることが大事です。




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