トマトのリコピンは花粉症(アレルギー症状)にも効果あり!1日の摂取量は?

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最近、アレルギー症状に悩む人は多くなっています。

 

トマトに含まれるリコピンには

いくつかの研究により、アレルギー症状を改善する

可能性があるといわれています。

 

 

花粉症に効果あり

 

花粉症の自覚症状がある人に

トマトジュース(190g)を毎日1缶、

12週間、飲み続けてもらった。

 

その結果、実験者の報告ではあるが、

水っぱな、くしゃみ、目・鼻のかゆみといった

症状が改善。

 

 

花粉症の原因というのは

免疫力の低下、活性酸素の増加

考えられています。

 

活性酸素は体内の細菌などを酸化させて

撃退してくれる働きがあります。

 

しかし、過剰に増加すると

自らの体の細胞を攻撃する

悪者に変わってしまいます。

 

粘膜が弱まることで、

鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった

花粉症の症状が起きると考えられています。

 

リコピンの特徴は

活性酸素を除去する能力が

強いことです。

 

リコピンを摂ることで、花粉症の原因となる

活性酸素を減らしてくれるので、

花粉症にも効果があると考えられます。

 

 

喘息に効く

 

気管支喘息の患者に

トマトジュース(160g)を毎日2缶、

1年間、飲み続けてもらった。

 

その結果、自己申告ですが、

喘息に関する自覚症状と呼吸機能が改善

 

さらに、救急外来受診日数と

救急入院日数が減少したのです。

 

 

ハウスダストに効果あり

 

ハウスダストアレルギーの人に

リコピンカプセルを毎日2粒、

4週間、飲み続けてもらった。

 

その結果、ハウスダストアレルギーの指標である

血中ハウスダスト特異ⅠgEが減少

 

 

リコピンの1日の摂取量の目安

 

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喘息、花粉症、ハウスダストなど

アレルギー体質の改善に効果が

期待できるリコピン。

 

その効果を期待するなら、

リコピンは1日に15mg以上摂取

するのが望ましいです。

 

リコピン15mgというのは

大きめのトマト2個分(約500グラム)。

プチトマトだと17個分。

 

トマトジュースなら1缶分にあたります。

 

大きめのトマトを2個も食べることを考えれば、

トマトジュースを1本、飲むことの方が

簡単にリコピンを摂取できるでしょう。

 

 

トマトで花粉症が悪化!?

 

トマトに含まれる「ヒスタミン」という物質は

花粉を体から出すために、

くしゃみを起こしたり、

鼻水で花粉を洗い流そうとする働きがあります。

 

本来、ヒスタミンというのは体を異物から

守るためのものです。

 

でも、過剰に働いてしまうと、

鼻水が止まらないなど

つらい鼻炎の症状になってしまいます。

 

 

加熱すれば大丈夫

 

ヒスタミンは加熱すれば減少します。

生のトマトを食べるのではなく、

加熱したトマトを食べるようにしましょう。

 

トマトジュースなどを飲むときなども

加熱されて作られたものを

選ぶといいでしょう。

 

※カゴメのトマトジュースは

加熱殺菌しております。

 

 

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スギ花粉症とトマトアレルギー

 

スギ花粉症の人はトマトアレルギーになる

可能性があります。

 

スギ花粉に含まれるたんぱく質と

トマトに含まれるたんぱく質の構造が似ているため、

トマトを食べたときに花粉と勘違いするのです。

 

最初は口の中がかゆくなる、

違和感を感じるといった軽いものから

始まります。

 

何度も繰り返すと発作や呼吸困難、

血圧低下、意識がなくなるといった

生命の危機も及ぶことがあるので注意が必要です。

 

急激にアレルギー症状が起きることを

アナフィラキシーショックといいます。

 

 

スギ花粉症の方は

花粉症対策だからといって、トマトを無理に

食べるのはやめておきましょう。

 

花粉症対策のために

リコピンを摂るなら、

サプリメントでとるようにしましょう。




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