そら豆の栄養や効果・効能!食べ過ぎるとどうなるの?ソラマメ中毒とは

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「そら豆」はエジプトのピラミッドやトロイの遺跡から

化石化したものが発見されており、

世界最古の野菜のひとつとされています。

 

今回はそんな大昔から、

食されていた「そら豆」の栄養や

効果をご紹介します。

 

そして、日本ではあまり馴染みがない

「ソラマメ中毒」についても

みていきたいと思います。

 

 

そら豆の栄養

 

ビタミンB群が豊富

 

そら豆の栄養で特に多いのが

ビタミンB1ビタミンB2です。

 

「ビタミンB1」は疲労物質である乳酸を

エネルギーに変える手助けをし、

体内に乳酸がたまらないようにしてくれます。

 

乳酸が体内に留まるの防いでくれるので

疲労回復に効果があります。

 

 

「ビタミンB2」は細胞の再生や

エネルギーの代謝を促します。

 

健康な皮膚や髪、爪をつくったり、

血管の若さを保つ効果があります。

 

 

食物繊維が豊富

 

さやから出した豆の皮には

「食物繊維」が多く含まれています。

 

そら豆の食物繊維は「不溶性食物繊維」

水には溶けません。

 

不溶性食物繊維は便のかさを増して、

便秘の改善に役立ちます。

 

新鮮なそら豆は皮もやわらかいので、

皮ごと食べるといいでしょう。

 

 

ミネラルが豊富

 

血液の材料になる「鉄」

血液をつくるための「銅」が含まれ

貧血の予防に効果があります。

 

「鉄」はヘモグロビンの働きを助け

酸素や栄養を体全体に送り、

疲労回復とスタミナ維持効果が期待できます。

 

体内の余分なナトリウムの排出を促し、

血圧を下げる「カリウム」も含まれています。

 

不足するとニキビや吹き出物といった

肌荒れの原因につながる「亜鉛」

そら豆にはたくさん含まれています。

 

 

たんぱく質も豊富

 

肝機能を向上させる「たんぱく質」

豊富に含まれています。

 

お酒のおつまみなどにして

悪酔いを防ぐこともできるでしょう。

 

 

そら豆の効果・効能

 

・疲労回復

貧血の予防

・便秘の改善

・肌荒れの予防や改善

・肝機能を向上させる

 

 

 

ソラマメ中毒とは

 

そら豆に含まれる毒性物質によって

起こる食中毒=ソラマメ中毒というものがあります。

 

そら豆による中毒症状は

発熱、黄疸が起こったり、

溶血性貧血によって

最悪の場合は死に至る場合もあります。

 

花粉を吸い込むだけでも、

危険だともいわれております。

 

 

ソラマメ中毒は地中海沿岸、北アフリカ、

中央アジアなどでよくみられるのですが、

日本ではあまり報告がありません。

 

 

日本での発症報告数が少ない理由は、

発症が多くみられる地域のように

そら豆を準主食とはせず、日常生活であまり食べないこと。

 

地域により、

栽培されている品種も違うので

日本人の発症は少ないのです。

 

 

そら豆による中毒症状は「ファビズム」と呼ばれます。

 

「ファビズム」=そら豆アレルギー

 

「ファビズム」とは遺伝病の一種で

地中海沿岸、アフリカ、東南アジアの人たちが

発症することがほとんどです。

 

だが、まれにそれ以外の人も発症することがあります。

 

気になる人は血液検査によって

そのリスクを調べることができます。

 

 

遺伝的要素もおおきく、主食でもないので

日本人なら「ソラマメ中毒」を気にして

神経質になる必要はありません。

 

 

といっても食べ過ぎはよくないので、

1日に約10粒ぐらい

食べるといいでしょう。




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