みかんとオレンジの違い!栄養はどっちが上?

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みかんとオレンジの違いについて

詳しく解説いたします。

 

 

みかんとオレンジの違い

 

みかんとオレンジは

もともと、インドの野生のミカンが

原種とされています。

 

その後、

地中海沿岸を中心に広まり、

独特な品種になったのが

「オレンジ」

 

中国やアジア方面に

広がったのが

「みかん」

 

とされています。

 

 

日本人がよくたべる

「みかん」の正式名称は

「温州(うんしゅう)みかん」

いいます。

 

有田みかんや愛媛みかんも

「温州みかん」のことを指します。

 

 

温州ってどこ?

 

「温州」とは中国の地名で

中国では「ウェンジョウ」と発音されます。

 

日本では「うんしゅう」と

読まれるようになりました。

 

中国の地名から

つけられた温州みかんは

中国が原産地のように思いますが、

実は違います。

 

温州みかんは

鹿児島県の長島地域が

原産地だとされています。

 

長島の東町には

温州みかん発祥の地と

言う碑があります。

 

 

温州みかんの名の由来

 

中国の温州はみかんの産地として

有名なところでした。

 

そこで、

中国の「温州」のみかんのように

素晴らしいみかんを

つくろうという思いをこめて、

温州みかんと名がつけられました。

 

 

英語でみかんは何という?

 

みかんを英語で言うと、

様々な表現があります。

 

「Mandarin orange」

 

原産地である鹿児島にちなんだ

 

「Satsuma Orange」

「Satsuma Mandarin」

 

とも呼びます。

 

最近は「Mikan」でも

通じるようになっているようです。

 

 

みかんとオレンジは分類が違う!

 

みかんとオレンジは同じ柑橘類に

なりますが、

分類が違います。

 

柑橘類(ミカン科)は

 

●カラタチ属

●キンカン属

●ミカン属

 

などがあります。

 

さらに、ミカン属には

 

●ミカン類

●オレンジ類

●グレープフルーツ類

●ブンタン類

 

などがあります。

 

 

みかんはミカン属のミカン類

オレンジはミカン属のオレンジ類

となります。

 

 

 

みかんとオレンジの主な違い

 

みかんは皮が薄く

オレンジは皮が厚い

 

みかんは皮が剥きやすく

オレンジは皮が剥きにくい

 

みかんはオレンジよりも

味が淡白。

 

みかんはオレンジよりも

酸味がある。

 

大きな違いは種類が違うこと、

皮の厚さ、味です。

 

乾燥が厳しい地域で

育ったオレンジは

水分を逃がさないようにするため、

皮が厚くなったと考えられています。

 

 

オレンジとは

 

オレンジは大きく分けると

「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」の

2種類になります。

 

バレンシアとネーブルの見た目の違いは

おへそがあるかどうかです。

 

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ネーブルとは英語でおへそのことで、

丸いヘコみがおへそのように

みえることから、名付けられました。

 

 

みかんとオレンジをかけ合わせたのが「清見」

 

「清見タンゴール」や「清見オレンジ」と

呼ばれる「清見」は

みかんとオレンジをかけ合わせて、

できました。

 

みかんの酸味があり、

香りはオレンジというのが

「清見」の特徴です。

 

 

 

栄養の違い

 

100gあたりの含有量を

載せています。

 

オレンジは

バレンシアオレンジの含有量です。

 

 

ビタミンC

 

みかん:33mg

オレンジ :40mg

 

 

食物繊維

 

みかん:0.4g

オレンジ:0.8g

 

 

葉酸

 

みかん:22μg

オレンジ:32μg

 

カルシウム

 

みかん:15mg

オレンジ:21mg

 

 

美肌の「ビタミンC」

便秘予防の「食物繊維」、

 

貧血予防の「葉酸」

骨や歯を丈夫にする

「カルシウム」などの

栄養素を摂りたいなら、

オレンジをたべましょう。

 

 

カリウム

 

みかん:150mg

オレンジ140mg

 

β-カロテン

 

みかん:190μg

オレンジ:50μg

 

 

ビタミンE

 

みかん:0.4mg

オレンジ:0.3mg

 

血圧を下げる「カリウム」

老化防止に役立つ「β-カロテン」

「ビタミンE」などを摂るなら、

みかんをたべましょう。

 

 

この他の栄養素(ビタミンB6、リン、パントテン酸など)

若干、オレンジのほうが

多いものがあります。

 

でも、みかんには

1つだけオレンジの何倍も

含まれている成分があります。

 

 

それは「β-クリプトキサンチン」です。

 

 

オレンジが130μgに対して、

みかんには1800μg

含まれています。

 

約13倍以上もみかんの方が

多く含まれています。

 

 

β-クリプトキサンチンって何?

 

β-クリプトキサンチンとは

みかんのだいだい色の色素で

「トウガラシ」「パプリカ」などにも

含まれています。

 

みかんをたくさんたべると

皮膚が黄色くなるのは

「β-クリプトキサンチン」によるものです。

 

 

β-クリプトキサンチンの効果

 

●骨粗しょう症の予防

●免疫力を高める

●美肌

 

効果などがあります。

 

 

β-クリプトキサンチンは

体内蓄積する期間が長い。

 

冬にみかんを多く食べた人は

春から夏にも血中の

「β-クリプトキサンチン」濃度が

高いことがわかっています。

 

 

最後に

 

栄養面でいうと

若干、オレンジのほうが

上といえるでしょう。

 

バレンシアオレンジのカロリーが39kcal

みかんのカロリーが45kcal

 

糖質は

バレンシアオレンジが9.0g

みかんが11gなので、

 

ダイエット目的には

バレンシアオレンジのほうが

オススメです。

 

といっても、

みかんを食べても、

それほど変わりません。

 

「β-クリプトキサンチン」を摂りたい人、

手軽に食べたいなら、

みかんをたべるといいでしょう。




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