梨の健康効果|血糖値や血圧が気になる方にオススメ

 

秋が旬の梨は

血糖値が気になる方や、

血圧が気になる方にもオススメの果物です。

 

 

梨は血圧を下げる

 

梨は果物のなかでも、

「カリウム」が比較的、多く含まれます。

1/3個当り(100g)140mg。

 

 

塩分(ナトリウム)を摂りすぎると

腎臓に負担がかかり、

スムーズに塩分が排出できません。

 

これが高血圧の原因のひとつです。

 

血圧上昇の原因となるナトリウムの作用を

抑えるのが「カリウム」です。

 

「カリウム」は利尿作用によって、

余分な塩分(ナトリウム)を

体の外に出してくれます。

 

 

ナトリウムは水分を多く取りこむ性質があり、

むくみの原因にもなります。

 

カリウムを摂取することで、

ナトリウムを排出すれば

むくみ解消の効果も期待できます。

 

 

「カリウム」は水に溶けやすい

 

「カリウム」を含む野菜というのは

多くありますが、カリウムが水溶性のミネラルのため、

水に溶けやすい性質があります。

 

熱に弱い性質もあります。

 

 

 

加熱しないといけない野菜などでは、

カリウムがたくさん摂れません。

 

梨だとそのまま食べることができるので、

効率よく「カリウム」が摂取できます。

 

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梨は血糖値が上がりにくい

 

梨は甘くて血糖値が上がりやすいと

誤解されていることが多いのですが、

梨は血糖値が上がりにくい果物です。

 

 

食後、血糖値の上昇度を示す

指標のことを「GI値」といいます。

 

糖尿病の方や予備軍の方は

GI値が60以下の食べ物を

選ぶのが望ましいとされています。

 

梨のGI値は32

 

望ましいとされている

60の半分ぐらいのGI値ですので、

梨は血糖値が上がりにくい果物といえます。

 

 

なぜ、GI値が低いのか?

 

梨に多く含まれる糖類は

「果糖」になります。

 

「果糖」というのは

血糖値をほとんど上げない性質があります。

 

 

体内で果糖はどのように影響するのか?

 

「ブドウ糖」が体内に入ると

小腸から吸収された後、

血液中に入ります。

 

すると、血液中の糖が増えて

血糖値が上がります。

 

血糖値を下げるために

すい臓からインスリンが

分泌されます。

 

 

「果糖」が体内に入ると

10%程度がブドウ糖に変わります。

 

しかし、他の90%はそのまま吸収されて

肝臓で代謝されます。

 

果糖は小腸などで吸収されないので、

血糖値をほとんど上げない=

梨のGI値は低いということです。

 

 

梨を1日に食べる量の目安

 

日本糖尿病学会が推奨する量は

梨200グラムの摂取です。

 

200gは大体、

大きい梨の半分ぐらいです。

 

 

血圧が気になる方も

この量を目安にするといいでしょう。




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